大型酪農経営に向けて

平成20年にフリーストール(成牛舎)、ミルキングパーラー(搾乳舎)、フリーバーン(乾乳牛舎)を建設しました。
現在経産牛500頭、育成牛200頭を飼養しています。
いい牛乳を生産するために牛たちのストレスケアや健康管理はもちろんのこと、
働いているスタッフにとっても働きやすい会社・環境を目指していきます。
そのうえで、更なる規模拡大実現に向け取り組んでいます。

TMR(混合飼料)センターの利用

TMRセンターのアグリサポートばろう(初代代表取締役:菊地厚)から圧縮梱包されたTMRが配送されます。このTMRは搾乳用で2種類、育成や乾乳といった牛の状態に応じて数種類あります。

繁殖と自家治療

一般的に繁殖と授精は、専門家である授精師や獣医師に委託するケースが大半です。
当農場では自家受精に注力し、これより高い受胎率・妊娠率を維持しています。
また難易度の高い受精卵移植やエコー検査にも取り組んでいます。
自家治療では獣医師の指導の下、予防に重点を置いた自家治療などを行っています。
これにより病気を未然に防ぎ、治療が必要になった場合も迅速に対応できます。

教育と福利厚生

牛の専門家である獣医師と勉強会を開き、牛や搾乳などの知識を深めるようにしています。
毎月のミーティングを実施しており、関係者全員の力を合わせて生産現場の改善・改良を目指しています。評価シートを導入し、各人のスキルアップに力を注いでいます
当農場ではプライベートの充実こそが1番の福利厚生であると考えています。
そのため連休取得や年間休日を108日に拡充するなど、今後もより働きやすい会社・環境を目指していきます。
そして単身者用アパートを建設し、遠方の方が就職しやすい環境作りに取り組んでおります。今後もより働きやすい会社・環境を目指していきます。

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